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この度第36回リザーバー研究会の当番世話人を拝命いたしました。
静岡での開催は伊東和樹先生が主催された第19回リザーバー研究会（静岡市）以来12年半ぶり2回目となります。
私は今から15年以上も前、第9回から参加させていただいておりますが、当時から非常に活発な議論が、世代に関係なく行われていたように思います。また当時右も左もわからない新参者の私の質問にも、見下げる風もなく丁寧に答えていただいた記憶があります。また当時にはセミナーも行われており、私は第2回セミナー（富良野）、第3回セミナー（斑尾）、第4回セミナー（グアム）の計3回参加しました。「よく学び、よく遊ぶ」をまさに実践した非常に有意義な会であったと思いますし、当時から他の学会や研究会では見られない、特に若手の先生の存在感がある、活気に満ちた雰囲気がありました。
さて今回の会場は、御殿場高原ホテルです。「御殿場高原ビール」と云えば聞き覚えのある方もいらっしゃると思います。施設には温泉もあります。近くには御殿場プレミアムアウトレットもあります。ゴルフ場も満載です。一足のばせば箱根です。
とはいえ今回はもちろん通常のリザーバー研究会であり、セミナーではありません。すなわち過去行われていたセミナーのように「午前中は早朝よりハードにディスカッション、午後は忘れてリラックス」というスケジュールではありません。いつもの研究会通り二日間みっちりとなる予定です。しかし昨今の非常に厳しい状況下の医療現場で日々働いている皆様に少しでも多く参加していただき、非日常の中で、熱い議論とともに日頃の垢を落としていただきたいと思っております。
皆様の参加を心からお待ち申し上げております。 |
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