第49回 リザーバー&ポート研究会
- 日時 2025年11月21日 (金)~11月22日 (土)
- 会場 順天堂大学医学部7号館(A棟)小川講堂・有山記念講堂 (東京都文京区)
- 当番世話人 永松 洋明(順天堂大学)
肝動注リザーバー療法論文のご紹介
[2020.02.28]
リザーバー研究会会員が中心となって施行された「大腸がん肝転移に対する肝動注リザーバー療法の研究」の論文が公表されました。
Sato Y, Inaba Y, Aramaki T, Sone M, Morita Y, Nishiofuku H, Tanaka T, Miyazaki M, Matsueda K, Arai Y. Hepatic Arterial Infusion Chemotherapy of 5-Fluorouracil for Patients with Unresectable Liver Metastases from Colorectal Cancer Refractory to Standard Systemic Chemotherapy: A Multicenter Retrospective Study. Oncology. 2020 Feb 24:1-6. doi: 10.1159/000505520.
事務局からのお知らせ
[2019.11.01]
中心静脈ポートの普及を鑑み、研究会の名称を「リザーバー研究会」から「リザーバー&ポート研究会」と改称しました。
肝動注リザーバー療法に関するガイドラインを公開しました
[2019.1.23]
「肝動注リザーバー療法に関するガイドライン」を作成しましたので公開いたします。「肝動注リザーバー療法に関するガイドライン」よりダウンロードしてご利用ください。
事務局からのお知らせ
[2016.4.18]
事務局が愛知県がんセンター中央病院へ移転しており、連絡先および会費納入先が変わっておりますので、ご注意ください。
「全身化学療法不応後の切除不能大腸癌肝転移に対する肝動注化学療法の実態調査」をはじめます。
[2016.2.15]
本研究への症例登録は終了致しました。ご協力ありがとうございました。
要旨は第42回研究会抄録をご確認下さい。
第40回本研究会(平成27年11月)において大腸癌肝転移に対する標準化学療法不応後の肝動注療法の有用性に関する検証が今後の課題として提起されました。
そこで、「全身化学療法不応後の切除不能大腸癌肝転移に対する肝動注化学療法の実態調査」として、後向き観察研究のプロトコールを作成致しました。リザーバー研究会として取り組んでいきたいと考えています。
調査対象は、フッ化ピリミジン、オキザリプラチン、イリノテカン、ベバシズマブ、セツキシマブまたはマニツムマブ(RAS遺伝子異常例は除く)による標準化学療法後に肝動注化学療法が実施された大腸癌肝転移症例で、調査期間はセツキシマブ(アービタックス®)が発売された2008年9月から2015年12月までとします。
合わせて同時期での、大腸癌肝転移に対する肝動注化学療法を実施された全症例数も把握したいと思います。
本研究に参加可能な場合は、研究参加確認票にご記入の上、FAX(052-764-2966)でご連絡ください。調査票をメールでお送り致します。
宜しくお願い申し上げます。
研究事務局:佐藤洋造
(愛知県がんセンター中央病院
放射線診断・IVR部)
- 『研究参加確認票』をダウンロードする(PDF形式,100KB)
- 『肝動注調査 プロトコール』をダウンロードする(PDF形式,274KB)
第48回研究会
- 日時
2024年6月7日(金) ~ 8日(土) - 会場
アイーナ(いわて県民情報交流センター)(岩手県盛岡市) - 当番世話人
加藤 健一(岩手医科大学)
曽根 美雪(国立がん研究センター中央病院)